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メッセージ

Yoshirou Narahara

C3index設立の思い

・お客様に徹底的に寄り添うこと

前職でSIerの営業部長をしていた頃の話です。様々な事情を起因とした、お客様との関係が途切れそうなピンチに直面しました。ずっと信頼していただいてきたお客様を裏切るわけには行かない、苦楽をともにしてきたスタッフをバラバラにするわけには行かない。守るべきものを守りたい、その一心でC3indexの立ち上げを決意しました。

そのような背景なので、やはり私たちの根底には「お客様に徹底的に寄り添う」「スタッフを大切にする」という部分が色濃くあります。ご縁のある全ての方に安心・満足していただくこと、そのためにスタッフの力を最大限引き出すことは日々試行錯誤しています。

・絶えず最先端を目指し続けることで、お客様を導く

設立から持ち続けている想いは「絶えず先端を目指す」ことです。比較的小さい組織の私たちがお客様に価値を提供するためには? 信頼して安心してもらうためには? やはりお客様を導くためには、社会の情勢やトレンドを汲み取る必要があります。

近年のITは非常に流動性が高く、新しいものが登場しては消えていく。私たちには、リスクを取ってでも挑戦したいというスピリッツがありますね。新しいことを始めたい。それは、一生懸命もがきながらサービスを立ち上げ、なかなか形にならずとも諦めない精神がありました。名古屋地域でこのマインドで続けている会社は、実はそこまで多くないのではないかと思います。だからこそ、トレンドに合わせてM&Aや子会社の設立など、「特化する」ことを貫いています。もちろんハイリスク・ハイリターンで突き進むことになりますが、失敗を責めたり、恐れたりすることはしない。チャレンジすることを推進しています。

長期的な目標は「ITの総合デパートメント」

より大きく、社会にインパクトを与える事ができる会社を目指しています。その意味を込めて、短期的にはIPOを目指しています。複雑な社会において、最終的なゴールを定めることは難しい。ですが、イメージの一つとしては「ITを介した総合デパートメント」になりたいという想いがあります。そのバックボーンとしては、お客様にとって最高のサービス・接客をご提供するということ。

最近はITの領域は複雑で境界も曖昧です。その広い領域の中で「多面的な対応が可能な組織集団を作りたい」という想いがあります。結局、その想いは設立当初から行っている、私たちが「ワンストップで対応できる会社」であり続けたいということです。

これまではSIによるITの仕組み作りと運用まで、これがワンストップという認識でしたが、今はIT領域があまりにも広がってしまうので、SIだけではカバーすることができません。一昔前ですと調べ物は電話で、CMを打っておけば売れる、そんな時代でしたが、今ではGoogleやSNS、インフルエンサーなどが情報源ですよね。そのような意味合いで、我々はワンストップであり続けるために、デザインやマーケティング領域の拡充を行っています。私たちは開発会社じゃない。「私たちはサービス業なんだ」ということを徹底的に浸透させています。

様々なカラーをお持ちの方をキャスティングしたい

「会社を活性化してください」といつも伝えています。新たな感性を持つ若いメンバーの力は非常に大事ですし、それを受け入れる土壌を一生懸命作っています。変にうちのカラーに染まらないで欲しいのです。例えば尖ったメンバーも最低限の短所は埋めなければいけませんが、その独自性は貫いて欲しいです。これは意外と難しく、人間はある環境で制約があると「やっぱりこうしたい」の意思が出てきますが、逆に自由にしていいよと言われると意外と戸惑ってしまうんですね。そのエネルギーを失わずに貫いてもらう環境づくりに力を入れています。

C3indexの行動指針として「3S(スマート・スピーディ・スタイリッシュ)」というものを掲げています。行動指針とともに、そういう集団であり続けたいという意思です。我々が新しいことをチャレンジし続けるには、お客様が少しでも安心するイメージをもっていただかないといけない。また、そのような立ち振舞いができる方は、何か未来を持ってる方が多いと感じます。

C3indexにはフレッシュな感性や未来への強い想いを持つ、多様なカラーの仲間が必要です。C3indexの一員として、会社を活性化して頂ける方々をお待ちしています。